- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784867204412
作品紹介・あらすじ
最愛の師・レオに会うためにフィレンツェを目指すアルテ。しかしその道中、海賊に襲撃され、目の前で仲間が命を落としてしまう。仲間の死に責任を感じ一人で旅を続けようとするアルテだったが、グイドに“仕事”への覚悟をぶつけられ、再び旅への決意を固める。 互いの過去や大切な人への思いを打ち明け、絆を深めながら旅を続けるアルテとグイド。そして、一向が訪れた町には、驚きの再会が待っていた——。
感想・レビュー・書評
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意外にと言っちゃなんだけど、今回も海賊が出たり人死にもあったり、だいぶ物騒な世界観が描かれる。それにしても、やっぱり主人公が魅力的だと、物語そのものにも活力が備わりますわな。最高。
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話の位置づけとしては繋ぎのような部分なのに視点の切り取り方だけでここまで読ませてくるのはすごいと思う。
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フィレンツェへの旅は簡単ではない。血生臭い事件にも遭遇。
でも、途中の町でダーチャ、アンジェロと、再会。突然だっただけに驚きと感動。 -
護衛の死からなんとか立ち直り、道中の街で昔なじみにも再会できたが、予想以上にフィレンツェの状況が悪いことを知る。自分が知る頃から何もかも変わったフィレンツェを見てアルテは何を思うだろう。当然レオも別れの頃から変わっていると思うが…
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海賊に襲われて護衛が死んでしまい、責任を感じて護衛を断り1人でフィレンツェに行くとグイドに伝えるところから。
どうやってアルテに護衛を続けることを認めさせるんだろうと思ったら、職業的覚悟を伝えることで認めさせたところが格好良かったです。
文字通り命がけで働いているんですね。
脱走兵に遭遇した時にはまた誰か死んでしまうのてはと思ったけど、相手が死んでも後味が悪いですね。。
ダーチャとアンジェロは上手くいくんだろうと思っていたけど、結婚してたとは意外でした。
もう少し途中経過があるかと思った。
疎開中ではあるけど、2人で力を合わせて生きていて良かったです。
レオがまだフィレンツェにいるけど、生きてるみたいでよかったです。
包囲網の隙をついてフィレンツェに入れるものなのか。
早く無事会えるといいなぁ。
続きも楽しみです。早く読みたい! -
フィレンツェは遠い。レオに早く会えますように。