- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870313446
作品紹介・あらすじ
夫の突然の交通事故で、山崎家の月収は60パーセントにダウン。その時から本格的な「家計リストラ作戦」がスタート。ドイツ生活の経験を生かして、生活全般のあらゆるムダを見直した結果、健康で、お金が貯まり、しかも環境にやさしいお得な生活が実現した。本気で暮らしを見直したい人のための、目からウロコの知的生活術。
感想・レビュー・書評
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マンションを購入した矢先、著者:山崎えり子さんの旦那さんが交通事故で足が不自由になってしまって、4ヶ月の休職となり、その間、給料は60 パーセントダウンしました。病院にかかるお金や通院費などで家計が圧迫され、そんな折、一念発起して、節約生活をスタートさせました。
著者は35年の「住宅ローン」(2000万円)を7年で返しました。
生活費は月5万円です。
健康への気の配り方、様々な節約の知恵がこの本にはちりばめられていて、大変、参考になります。
日々の暮らしは、それが習慣なので、ここらで習慣を変えてみようかな、という方にはぜひお勧めの一冊です。
おもしろいですよ!!
<表紙折り返しより>
夫の突然の交通事故で、山崎家の月収は60パーセントにダウン。そのときから本格的な「家計リストラ作戦」がスタート。ドイツ生活の経験を生かして、生活全般のあらゆるムダを見直した結果、健康で、お金が貯まり、しかも環境にやさしいお得な生活が実現した。本気で暮らしを見直したい人のなめの、目からウロコの知的生活術!
<帯より>
「健康」「環境」「倹約」---3つの「K」で快適に暮らす!
そのうえ……35年「住宅ローン」を7年で返済!!
大不況時代を明るく生き抜くための、ドイツ流『シンプルライフ』の知恵
山崎家のひと月の生活費
★ひと月の給料(手取り)…………………340,000円
住宅ローン(管理費など込み)………… 51,000円
食費…………………………………… 18,000円
高熱水費……………………………… 10,000円
雑費、その他……………………………19,000円
★貯金(保険含む)…………………… 242,000円
受賞歴
1997年 日本銀行貯蓄広報中央委員会主催
「わが家の家計簿・生活設計」体験談 特賞
1998年 財団法人省エネルギーセンター主催
「わが家の省エネ実践」コンクール 優秀賞
1998年 社団法人環境情報科学センター主催
「エコ・クッキング・コンテスト」入賞詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夫の突然の交通事故で、山崎家の月収は60パーセントにダウン。その時から本格的な「家計リストラ作戦」がスタート。ドイツ生活の経験を生かして、生活全般のあらゆるムダを見直した結果、健康で、お金が貯まり、しかも環境にやさしいお得な生活が実現した。本気で暮らしを見直したい人のための、目からウロコの知的生活術。
参考になるところはありますが、うーん・・・・・・
ってなところもありますねぇ。。。
今となっては本人が・・・・・・・・ -
1つでもヒントを探したくて読書。
久しぶに残念な著者。読む前からモチベーションが低かったが読ませてもらった。のちにカリスマ主婦と呼ばれ、有名になったデビュー作。確かに今でも通用しそうな生活の知恵は多い。多くの人たちが騙されたくらいだから。
著者はもうすでに罪も償っている身なのでこれ以上は言及しないが、著者に必要なのは刑罰よりも専門家による治療だと思う。
住宅ローンの繰り上げ返済、ドイツでの生活、元公務員が嘘となると、小さいころの喘息、旦那さんの事故の話、紹介節約術も嘘か著しく誇張していると思われる。妄想と現実が混同している時点で問題。本を書いている場合ではない。治療、治療。
妄想癖で同じような病氣を抱える人に加藤嘉一氏がいるが、それ以来の衝撃となった。
編集者、出版社は見抜けなかったのだろうか。責任は問われないのか。それとも、それほど病氣がすごかったということか。
携帯電話費、通信費などの固定費を減らすためにプランを見直す。一定額を強制的に貯金する。借金しない。クレジットカードは一括払いのみ、リボ払いなんて論外。
究極の「収納法」は、物を持たないことである(p216)
これが本書から得た1つの氣づき。
普段、著者への敬意を込めて3点以下はつけていないが今回は治療し治して欲しいという願いも含め1点。
読書時間:約35分 -
雑費を減らす知恵は専業主婦でかつ節約好きでないとできないような情報が多かった。全体的には参考になった。ケチと倹約は違う。
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35年住宅ローンを7年で返済ってどうしたんだろう?と疑問に思って購入した本。当時流行ってた。ドイツ流シンプルライフの知恵
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図書館から借りました
実用書。
そうだよ、読みたいのはこういう本なんだよ。
年収100万円で~の本で言ったように、必要なのは理屈ではなくて実行できる、できそうな具体例なのです。
あれは、清算の仕方とかは書いてあったけれど、良書ではなかった。
男が書く本って、生活に根ざせないのですね。
これには、節約術が出ているし、夫の月収いくらで、そのうち「食費」がいくら、とか書かれた家計簿も載っています。
週二千円の食費で、一週間の献立がのっていて。
何より、「簡単に」を目指しているので、台所を汚さないために「朝、朝食と昼の弁当二つ(夫と自分)、夕食の下ごしらえまで終わらせる」のだと。これでも朝、一時間ぐらいだそう。夜になったら、暖め直すぐらいの手間でご飯食べられるそう。
著者は専業主婦で、基本は夫の収入頼り。その夫(正しくは婚約時期なので婚約者だったころ)が大きな事故で動けなくなった時に、節約術考えたという。(普通なら婚約破棄しちゃうだろうに)
できそうなことが多いので、節約したい人は必読です。 -
夫婦で完読。
目からウロコな技もあって、ためになった。 -
2005/07/18 古本ですら買わないのが節約かもしれないが。
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住宅ローンを7年で完済という驚きの帯をみて購入。
そもそもローン申請時の検討が不十分だったようにも思えた。
食事の献立および手際のよさが印象に残った。
週末1時間でアレだけのものは作れない…
酢の活用がスゴイ。ちょっと試してみるのはありかも。
洗濯機のメンテナンスとか。
米のとぎ汁は試してみてビックリの洗浄力だった。 -
今さら・・・ですが、読んでみました^^;ずっと読みたいなと思いつつなかなか思い出せなかった本です。シンプルで、無駄のない生活をされていて、読んでいて自分の生活ぶりが恥ずかしくなりました^^;35年のローンを7年(5年?)で返されていて、私も見習わなくては・・・と身の引き締まる内容の本でした。