365日のベッドタイム・ストーリー

  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 509
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (530ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870316959

感想・レビュー・書評

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  • 365日分のおとぎ話や童話が載ってる本です。
    有名な「ウサギとカメ」「マッチ売りの少女」「ジャックと豆の木」といったお話や、今まで知らなかったお話、現代っぽいお話まで。
    私の誕生日は「白雪姫」でした。

    結構分厚い本だけど、1つ1つのお話が短いのですぐに読めちゃいます。
    本当に寝る前に1話ずつ読むといい感じ。
    でも、私は図書館で借りたので、1日1ケ月分読みました。

    ただ一気に読むと似たようなお話が多いので、正直食傷気味でした。
    前もなかった?この話。
    みたいに似たようなお話が多いんです。

    おとぎ話や寓話って教訓めいたものが多いんですよね。
    特に短いのを紹介すると、


    【ライオンとロバ】

    ある日、ライオンが森の小道を歩いていました。

    森の動物たちはみんな頭を下げたり、目をふせたりしていましたが、ロバだけは、ライオンが通り過ぎるときに、耳障りなことを言いました。

    ライオンは一瞬カッとなりましたが、何も言いませんでした。

    ひとことでも何か言えばこのばかなロバを認めることになるから、そんなもったいないことはしなかったのです。

    -イソップ-

    何となく何が言いたいか分かる気がします。

    この本まくらの横に置いてると、あまりに分厚いので隣に寝てるダンナが「じゃまだ!」とぼやいてました。

  • 色んな童話が入っていたのは面白かった。短すぎたり、ちょっと理解できないのもあったのは残念。

  • ベットタイム・ストーリー、しかも毎日読めるというのにちょっと惹かれる。手軽に読める感じがステキなのに、お値段が手軽じゃない。。。気がする。

  • 小学生くらいの子どもに夜、ベッドで読み聞かせるには悪くない。
    絵本ではないため、挿し絵はない。
    大人でも楽しめると同時に、絵本のカタログ的役割も果たすことができるだろう
    だが、収録されているお話自体に季節感はあまりない

  • それなりですね。
    タイトルどうりの内容。

    でも、けっこう怖いのもあるので、子供に読み聞かせするには・・・・・。

    大人は楽しめるかも。。。。

  • 短編集がぎゅっとつまった本が好き。
    見た目も可愛いので即買い.。

    知っているお話は懐かしくて、
    でも子供のときとは違った感想をもつもの。

    オチがないように感じる物語もあるけど、その分自由に思い描ける。
    読む人や状況、年代によって、同じ物語でもそれぞれのイメージで作りあげる世界。

    そこが本の面白さ。

  • 世界中の童話が365本収録。
    竜宮城で4年過ごして戻ってきたら400年経ってるってとこが実に面白い。

  • 今一番欲しい本のひとつです。
    将来子供に読み聞かせてあげたいような、自分だけで楽しみたいような。

  • '08.11.16読破

  • *4歳〜*
    1日1話の物語。毎日は読めないので何年かかかって読むんだろうな・・・

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