- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871100915
作品紹介・あらすじ
ワニくんとタヌキくんの空中ブランコ。すごすぎるワニくん、いたすぎるタヌキくん。そして、ゾウくんの玉乗り。サイくんのつなわたり。愛嬌いっぱいのどうぶつたち。予想をこえる すごすぎる結末。
感想・レビュー・書評
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最初から笑えるけど、ラストは鉄板中の鉄板(笑)
読み聞かせにウケること間違いなし‼︎詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ものすごいサーカス
かわいくて面白い! -
2014年7月7日
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サーカスのはじまりはじまり。
空中ブランコをするワニくんとタヌキくん。
飛んだワニくんの手を掴み損なってしまうタヌキくん。
失敗かと思いきや、ワニくんはタヌキくんのしっぽに噛みついて落ちずにすむ。
すごすぎるワニくん、いたすぎるタヌキくん。
ゾウくんの玉乗り、見事玉に乗っただけでは中くらいの拍手。
玉の上で見事逆立ちして大拍手。
すごすぎるゾウくん。
サイくんの綱渡り。
サイくんが重すぎて綱が地面まで伸びてしまう。
ゴリラくんが大砲を持ってきて、カバくんのおならで大砲を飛ばす。
大砲の中に入ったのはゴリラくん。
ところがカバくんのおならが臭すぎて大砲が壊れてしまう。
会場中にカバくんのおならが充満する。
くさすぎるカバくんのおなら。
ある意味すごいサーカス。
サイくんの綱渡りの綱が伸びてしまうというのは好き。
タイトルは「すごいサーカス」だけれど、文中では「すごすぎる」、「○○すぎる」という言葉が頻出。
すごいのはいいけれど、「すごすぎる」ほどでもないような。
落ちはいまいち。
全体的にはっきりとした色遣いの動物たち。
特に、緑色っぽく見える玉乗りゾウくんがかわいい。
センチメンタルサーカスのムートンみたいで。