どろぼうたちのよる

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  • 絵本館
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101103

感想・レビュー・書評

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  • お話が3つ入っていてどれも面白い!佐々木マキさんのシュールな感じがなんとも言えず好き。

  • この絵本、中身は3作品ありますよ!

    佐々木マキ先生のかわいらしい絵のタッチがなんとも言えない。
    かげどろぼうという考えはなかったので、子どもたちも驚いていた。
    あとは自分がぬすまれたら1番こまるもの、という内容もgood!!

  • 稲垣足穂を思い出したのは言うまでもない。
    かなり感動したのだけれども、これがどうも、今までに味わったことのない感動の仕方。この話のすぐそばに死は寄り添っているという感覚がありながら、同時に無意味で明るい。その解放感にやられた。

著者プロフィール

1946年兵庫県神戸市生まれ。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。1966年「ガロ」「朝日ジャーナル」を中心に自由で実験的なマンガを立て続けに発表。1973年、福音館書店より『やっぱりおおかみ』を刊行。「こどものとも」などで独創的な絵本を多数発表する。マンガ作品集に『佐々木マキ作品集』『ピクルス街異聞』『佐々木マキのナンセンサス世界』『うみべのまち』。絵本に『やっぱりおおかみ』『ねむいねむいねずみ』『ぶたのたね』『ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします』『おばけのばむけ』ほか多数。エッセイ集に『ノー・シューズ』がある。京都市在住。

「2016年 『村上春樹とイラストレーター 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐々木マキの作品

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