妖怪のど自慢

著者 :
  • 絵本館
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本棚登録 : 169
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871104425

作品紹介・あらすじ

大人気妖怪絵本シリーズ第8弾!
ブルース、ロック、演歌にマーチ。
しみじみうたうか、はじけてうたうか。
ガイコツ、やまんば、みつめおんな、
みのわらじ、ひとつめこぞうも元気にうたう!
演芸コーナーも、これまた楽し!

見事な司会は、びわぼくぼく。
歌姫くちさけてるこは、スペシャルゲスト!
さあ、高らかに鐘を鳴らすのは、いったい誰?

感想・レビュー・書評

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  • 妖怪たちの歌合戦。キャラクターが立っていて、絵は楽しそうだけど、どうしても歌を文章で表しても子供には楽しさが伝わりにくい。絵の楽しさに反して、食いつきは悪かった絵本。

  • 3y

  • このところ妖怪ブームでいろいろ借りているけど、この本はシリーズなので表紙を見るなり食い付きがすごい。飽きもせず毎日読みたがるので、親としては少々食傷気味

  • 妖怪たちののど自慢大会開催!
    歌詞にのせたそれぞれの妖怪の哀愁やユーモアたっぷりの主張がおもしろい。がいこつの『ほねぶとロック』でノリノリ、やまんばの『わたしだって やまガール』に思わず吹き出す。カワウソの『ウソつかない』の歌詞もジワジワくるなぁw
    読み聞かせというより即興の歌唱力が試される。
    自分なりに楽しんで陽気に歌ってみたのだが、4歳10ヶ月の息子にはウケないままカーン!鐘一つで閉幕w

  • 山ガールのやまんば、サイコーに笑える!!
    人間の男の子が小道具係でお手伝い。

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著者プロフィール

東京都生まれ。セツ・モードセミナー研究科卒業。絵本作家、グラフィックデザイナー、イラストレーター各地でワークショップも行う。絵本のデビュー作は『おとうさんびっくり』(絵本館)。ほかの作品に『妖怪横丁』『妖怪遊園地』『妖怪温泉』など妖怪シリーズや『ねこおどる』『きょうりゅうどーん』(以上、絵本館)、『ばけまつり』(佼成出版社)、『ピカッコロコロニャー!』(教育画劇)、『おおきなかべがあったとさ』(サトシン・文 文溪堂)がある。

「2023年 『けいごって しってる?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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