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- Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872330991
作品紹介・あらすじ
神の啓示か、悪魔の饒舌か。二千年後の宇宙帝国を舞台に、金髪の女主人の快楽に奉仕する異形の末裔を描き、いよいよ変幻の広がりを見せる倒錯の黙示録。
感想・レビュー・書評
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そろそろ新語や新たな「ヤプー」の出現、仕組みにも厭きてきた…と感じるものの、何か読み進めたい情動を煽る魅力を持っている。
歴史、古典、語学、思想のあらゆる学問に精通し、それらを見事に自分の世界に取り込むべく丸呑みして仕舞う発想力や創造性には感嘆せざるを得ない。
然し読み終えた時、全体の単調さに、とても充足感とは程遠い虚無を感じる。
面白いが、面白く無いのだ。
作者の期待を良くも悪くも裏切り続け、沼正三の世界に振り回される外無い処が、魅力でもあり短所でもある。 -
下に任せます。
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中巻
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(上から続き)作者はとことんMなんだなーと。
戦犯とかそういうの全然興味ないし右翼も左翼もどうでもいいけど(下へ)
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