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- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872334098
作品紹介・あらすじ
日本の精神病院は、どのように発生し、そして展開したのか?『精神医学とナチズム』の著者が自らの足で集めた証言と独自の類型学、文献学、そして日常の治療実践を通じて現行の精神医療のありようそのものを起源から問い直す、歴史と精神医学の画期的遭遇。
感想・レビュー・書評
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読み終えるまでだいぶ時間がかかった。宗教始まりであること、必ずしも全ての宗派で「病院」機能を有するとは限らないこと。
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470夜
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精神病院の起源をたどることで、日本の精神病史を描く。なかなか興味深い本。
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これが絶版とは……。
主に日本の精神病院の成り立ちについて述べた本。
資料としても素晴らしい価値があると思う。
特に、「宗教的精神病院」と「拘束的精神病院」に分けているところがいい。
精神疾患に興味のない人にとっても、食いつきやすい比較だろう。
復刊を望む!
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