- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872338553
感想・レビュー・書評
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外国、寄宿舎、美しい生徒たち…
風と木の詩を思い出しますね(^^)
美しい!とにかく美しい!
淫靡最高*\(^o^)/*詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かなり衝撃的な作品です
生々しい表現が苦手な人は避けた方がいいかも。
BLに萌えるというよりも、一人の少年の人生のドラマとして読んでいます
続きがすごく気になるのですが、2巻の表紙があまりにも刺激的でレジに持っていけない…うぅ… -
ギムナジウムにおける、
J・M・オースチン(J・S・カレンズバーグ)……マリリン・モンローに憧れる。
ポール・アンダーソン……生真面目。ユダヤ人。
アンドルー・モーガン……不良。市長の息子のボンボン。
こ、これは……「風と木の詩」の現代版か……というかアメリカ版か。よき。よきよき。
(ていうか前日譚「ばら色の頬のころ」では、ポールとモーガンが。) -
全巻所持、読んだ Jがかわいい
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明日美子さんを知ることとなった初購入作品
ずっと書店で平積みされてたのを遠巻きに観ていたけれど
表紙の線の細い綺麗さ・儚げさに惹かれ少し遅れて購入
この作品と出会わなければ、もしかしたら明日美子さん好きに
ならなかったかもしれないよー
今もたまに無性に読みたくなって、読み返すけれど凄く良い
全く廃れない、作品
最近の作品も勿論大好きだけれど、やっぱり個人的には
Jの総てが、一番
大好きな本 -
☆5ではとても足りない
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性的指向と性自認は別物だから、これは一概に異性愛だとか同性愛だとか言えないけれど、そんな論議はどうでもよくなる程、この作品は傑作だ。
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本当の意味で、私の商業BLデビュー作。
それまで商業にはあまり食指が伸びなかったけれど、友人から強くお勧めされて試しに1巻読んでみたら、あとはもう転がり落ちるようにのめりこんでいきました。
耽美系の絵はそんなに好みじゃなかったはずなのに、明日美子先生の絵はなぜかツボにハマりました。睫毛かな…あと切れ長の目とかも。
話はボーイズラブというよりはむしろゲイにきちんとスポットを当てているようなダークシリアスで、読んでいて辛くなる場面がいくつも出てきます。時代設定のせいもあって、安易に登場人物たちの幸せを願えないところも辛い。最後は本当に肝を潰しかけました。
BL漫画、というよりは、一つの文学作品みたいなものだと感じました。素晴らしい作品。