草間彌生全版画―1979ー2011

著者 :
  • 阿部出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872422191

感想・レビュー・書評

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  • マンハッタンを歩いていたら、アッチコッチに草間彌生の展覧会のデッカいポスターがあって、たとえばバスを待っていたら、バス停に草間彌生の作品がデカデカとあって、驚いた。

    あの夏、NYは草間彌生に塗りつぶされた。

    草間彌生って、いろいろな精神の病気から作品を創り上げていくわけだから、アール・ブリュットだと思う。

  • ひとことで言えば、蓮コラ。
    ポップな色づかいと、(アウトサイダーアートと分類できそうなくらい)病的な図柄という両方の側面が、若い人にも人気だがアートらしさを保つゆえんか。

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著者プロフィール

前衛芸術家。小説家。1929(昭和4)年長野県松本市生まれ。10歳の頃より水玉と網模様をモチーフに絵を描き始める。57年渡米、翌年ニューヨークに移り、ネット・ペインティングを発表。73年の帰国後も彫刻、映像、パフォーマンス等、自らの表現を追求し続けている。

「2012年 『クリストファー男娼窟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

草間彌生の作品

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