心が強くなる言葉 (East Press Business)

著者 :
  • イースト・プレス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872574821

作品紹介・あらすじ

30分で読めて、成功力と幸運力と人間力がつく本。

感想・レビュー・書評

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  • 温度とは、人間の脳が作り出したものです。つまり、熱い、冷たいというのは物理的には存在しません。これらは脳が作り出した幻想なのです。不幸、不運、アンラッキー、このようなネガティブな出来事も、脳が作り出した幻想だと思いなさい。というのが本書の趣旨だと思います。若い時には、このような発想は理解できませんでしたが、人生も半分を過ぎると、このようなこころの問題を理解できるようになります。このような意味で、本書は20代以下の方にはお勧めできません。

  • Febeのオーディオブック版を購入した。何度も聞き直したい。

  • Audiobookで聴いた。

  • 一つ一つの言葉が心に残り生活の糧になりますね。

  • 松下幸之助さんや稲盛和夫さんなどにも支持された中村天風の考え。

    難しい言葉などではなく、自然な言葉が持っている力を感じさせてくれる一冊です!

    タイトル通り心が強くなる言葉が書かれています♪

  • 読む時々によって感じる印象は変わるんだろうなと思わせる本

    普遍的な概念がやさしい言葉で綴られている

    「人生というものは、そこに進歩と向上があってこそ
    生きがいを感じ、勉強もし、努力もするんですよ。」

    「どうせ明日の朝、死ぬんなら、
    ビクビク生きているよりは、
    生きている間は楽しく生きていこう
    という気持ちになったほうが、どうも得のようだ」

    確かに、"心が強くなる言葉" の集まりだ。

  •  中村天風先生。これから少し勉強をしてみようと思います。

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著者プロフィール

明治9年(1876年)生まれ。日露戦争の時に軍事スパイとして従事。終戦後結核を発病し心身ともに弱くなったことから人生を深く考えるようになり、人生の真理を求めて欧米を遍歴。 一流の哲学者、宗教家を訪ねるが望む答えを得られず、失意のなか帰国を決意。その帰路ヨーガの聖者と出会いヒマラヤの麓で指導を受け、「自分は大宇宙の力と結びついている強い存在だ」という真理を悟ることで、病を克服し運命を切り拓く。帰国後は実業界で活躍するが、大正8年(1919年)、病や煩悩や貧困などに悩まされている人々を救おうと、自らの体験から“人間のいのち”の本来の在り方を研究、「心身統一法」を創見し講演活動を開始。その波乱の半生から得た「人生成功の哲学」は、触れる者をたちまち魅了し、皇族、政財界の重鎮をはじめ各界の頂点を極めた幾多の人々が「生涯の師」として心服した。昭和43年(1968年)没後も、天風門人となる者が後を絶たない。

「2022年 『真理のひびき 天風哲人 新箴言註釈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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