やおろず弐 でこぼこな恋、始めました。 (レガロシリーズ)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 75
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872579840

作品紹介・あらすじ

祖母の死をきっかけに八百万の神様たちが見えるようになってしまった女の子、澄香。 好き勝手し放題な彼らにもそろそろ慣れてはきたものの、おかしな神様たちはどんどん増え続け…。 電子レンジの神に変な招き猫に関羽…、何故か妖怪の河童まで!! そんな神様たちとの日常は、いつまでも続くものと思っていたが…。 「でこぼこな恋」で何かが変わる!?

感想・レビュー・書評

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  • 家にもこんなに楽しい神様達がいたらぁ~
    でもトイレはいやかな・・・。

  • 澄香さん、天然ですか。
    まあ、題名見た時から予想していたことはその通りとなりました。
    しかしこの方の笑いのセンスはやっぱり好きだ。楽しすぎる。
    河童が河童巻きになった日には腹がよじれるかと思いました。感想とか見てると、この河童先生のお話が一番人気っぽいですが、私はマレビトの方が好きかなあ。
    それにしても澄香さん、やっぱり着替えとかトイレとか苦労してたんですね…(笑)
    ですよね、見えなきゃそれまでだけど、見えてるわけですし。
    1巻の終わりの方では、家神さんといい感じだったけど(え、私の妄想ですか?それもあるかも)、やっぱり野呂君とくっつきましたね。にしても、あれは家神さん、哀れなり…。
    きれいな終わりなので、3巻は難しいかなあと思いますが、出たら間違いなく買います。

  • 1巻に引き続きやおろず2巻です。
    1巻のようにばたばた巻は落ち着いているものの主人公のスミカと家神様との切ない別れの話が主になってきます。
    1巻に比べると出会いと別れのテーマみたいな感じで話が進んでいきます。色んな意味で泣きが入りました。
    あとスミカの恋も見所です!
    色々なキャラ達の成長なんかが見られる1巻に引き続き読んだ後は心が温まるそんな素敵な作品です!

  • 読みかけ

  • ネット小説家さんの書き下ろし本。
    やおよろずの神々が見える女の子の話。

    うーん。
    この作者さんのネット小説時代の話がすごい好きだったのだけれど、なぜか書籍化する本は目が読み進まない。
    なぜだろうと思っていたら、何か「行儀よさ」見たいなものを感じてしまう。
    「書きたいから書くぜオラー」というオーラが減ってしまったような、そんな感じがする。

    この作者さんが好きなんだけど、好きなものを書いているんだろうか、とふと心配になる。

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