本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (84ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872755138
感想・レビュー・書評
-
超マニアック。
土壁が好きな人しか読まないでしょう。というか普通のマンションやら住宅に住んで育った人は土壁というモノに触れたこともないかもしれない。
重厚な写真と細かな文章が、土壁の存在感、構造、歴史、諸々の情報量がこの薄さの本で半端ない。
左官仕事の華たるや、ナマコ壁や鏝絵であるが、こうまで普通の住宅に左官の仕事がないと、単なる土壁ですら貴重なものに思える。日本の建築はそれでいいのだろうかと、考え込んでしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<pre><b>地方色豊かなわが国の風景を構成し茶室などのインテリアを彩
ってきた土壁の伝統と現在を考えるなかで、そこに塗りこめら
れた左官の鏝(こて)さばきを改めて見直す。</b>
(INAX出版 書籍詳細より)
資料番号:010816890
請求記号:524.8/ニ
形態:図書</pre> -
日本の伝統的な塗り壁の紹介。
全3件中 1 - 3件を表示