1950年長崎県佐世保市に生まれる。1977年佛教大学大学院文学研究科(日本史専攻)修士課程修了。長浜城博物館館長、長浜曳山博物館館長を歴任。近江をはじめとする西日本のオコナイや滋賀県の民俗芸能、祭礼に関する企画展や論文、講演など多岐にわたり活躍。主な著書:『近江の祭礼』(共著、近江文化社。1989)。『神々の酒肴―湖国の神饌―』(共著、思文閣出版、1989)。『オコナイ 湖国・祭りのかたち』(監修・共著、INAXギャラリー、2008)。『川道のおこない―湖北に春を呼ぶ一俵鏡餅―』(サンライズ出版 2011) ほか論文多数。 「2012年 『近江の祭りを歩く』 で使われていた紹介文から引用しています。」