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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872905250
感想・レビュー・書評
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本屋で手に取ったら、あまりにも行間がスカスカなので、
立ち読みで読み終えました。
1ページに少なければ3行ほど、最大でも12行前後。
これで1260円?高すぎませんか。
辛い気持ちを話せる相手が必要、ってわかってます。
黙って聞いてくれる相手が必要。そうですね。
でも、そんな相手はそうそういませんよ。
黙って聞くなんて、ふつうの人間には難しい。
「辛いのはわかる、でもね・・・」と始まるおなじみのお説教。
人に話すたびに傷つけられるのです。
そして、被災して我が子を失った親は、
「悲しくてたまらない時にスーッと気持ちが楽になる呼吸法」
なんて、考えもしませんよ。
呼吸ひとつで楽になるほど、悲しみはたやすくない。
自分だけが楽になるなんて、我が子に申し訳なくて考えられない。
諸富先生は遺族のどん底の苦しみをわかってないですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3.11。
あの日の出来事は、僕たちに、
何を問いかけてきているのだろう。
未来への一歩を、踏み出すために。
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