- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872905601
作品紹介・あらすじ
お産の神様が教えるぜったい後悔しない妊娠・出産・育児のすべて。これから母になるすべての女性たちに贈る本。
感想・レビュー・書評
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連続助産院もの、3冊目。
為にはなったけれど、好きじゃない。
著者が自分に自信あるのが伝わってきて、意見を押し付けてくる感じ。
これまで読んだものの方が納得してついて行こうと思える。
誤字脱字のある本は信用ならない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タメになることも書いてあったけど
まず著者の「女」呼ばわりが嫌 -
胎教といった感じですが、『分娩介助学』という助産師さんたちも読む本の冒頭に書いてあるようなことと通じている部分もあり、妊婦さんに産むことの主体性を持ってもらうことの大切さを教えてくれます。
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全て自然が良いと言う考え方
あまり賛同できず -
深く心に浸透する本。本書は妊婦を対象に、妊娠中〜出産〜子育てに至るまでに大切にすべき心の持ちようや行動習慣について教えてくれる。医療の介入が大きい出産でなく、本来体に宿る産む力を高めて自然な出産を行うことの素晴らしさが説明されていて、心に染み渡る。産む力を高めるためには、ごろごろ・ぱくぱく・びくびくせず、粗食と運動を徹底して心身穏やかに過ごすことだそう。私自身、様々な薬の服用よりも、断食や運動といった原始的な行動改革の方が、体調を改善できている実感もあるため、本書の考え方には深く共感できた。
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自然な出産に憧れているけど、どこか素直に受けいられないところがある。
出産に関してはとても魅力的だけど、生き方に関して反発してしまう自分の気持ちがあるんだと思う。
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妊娠中は本能のまま過ごせばいい。
妊娠中に貧血になるのは、そうなる意味がある。予定日超過しても、分娩促進薬とか飲まずに自然にする。そういう方針。
セックスもお産も授乳も子育ても、本来はよろこびなんだって。
医学の発展により、より簡単に楽に産む方法が確立されてきたけど、自然のままで良いんだよって、そういう考えもあるんだと知れました。
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愛知県岡崎市の吉村医院……妊婦が薪割りをし、御釜で炊いたごはんを食べ、心と身体を磨く、自然なお産を貫く産院。
吉村先生が何を大切にしてきたか、なぜそのお産にたどり着いたか、院長補佐の島袋伸子さんの導きで、その真髄がよく理解できる名著。
自然なお産とは? なぜ自然のあるがままが良いのか…すべての妊産婦や産科医療従事者は必読!
もともと自然派の方がより納得するのはもちろん、自然派を嫌悪していても、世界観が変わる人も多いはず。 -
自然なお産を目指すために何をすべきか書かれた本。
「ごろごろ、ぱくぱく、びくびくしない」が響いた本。
自然なお産:待つ、本能。 -
2017/7/6読了
基本に、そして原始にかえるべきなのかもしれない。
自然に、なるように、昔ながらの生活と
難しいことは考えず
胎児を愛して、母になることに、喜びを感じるだけ。
医療やセラピーや、いろんな説を真に受けすぎず、自信をもって母になる。
それは今の時代にはとても難しいけれど、妊娠する というのは
体と心がするものであって、頭でするものではない、と。
大切なことが、たくさん書かれてありました。
自分が妊娠して、「もし、子供が障害児だったら」とか
自身が「不妊体質だったら」とか
どうしよう、と不安に思うことがいっぱいあります。
それに対する答えがあって
それは言葉、なのだけど、とても安心できるものでした。
今読むのと、妊娠してから読むのとはきっと違うのだろうと思います。
もし自分が妊娠して、不安を感じるようであれば
再読するのもいいかもしれないと思いました。