選ぶならこっち~食べて安心な食品の見分け方~

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872906790

作品紹介・あらすじ

日常の食卓に欠かせない100品目以上検証。判断基準は、「健康に影響する心配な要素が少ないかどうか」。プラスの情報より、負(マイナス)の情報を考慮した。

感想・レビュー・書評

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  • 『食べるなら、どっち!?』を読んでから、読んでみた。

    牛カルビが、部所の名前でなく、牛のどの部分を「カルビ」と、表示しても法的に問題ないとは、今まで知らなかった。

    又、卵で、黄身の色が濃い者が、良いとされていたのは、何だったのであろう!
    う滑稽の高価な卵を、有難く頂戴した事があったが、黄身の濃さの違いと、思っていたが、普通の卵で、餌に添加されていた着色料でも、濃い黄身が出来るとは、、、、ビックリ!

    しかし、デパ地下惣菜が×で、コンビニ惣菜が○、と、原材料が、表示されていないからの理由だけで、×○は、おかしいのでは、、、
    焼きたてパンと、包装パンも然りだろう。
    ドレッシングも、リケン青ジソも、『食べるならどっち』では、×であったが、こちらは、カロリー的に、OKである。

    2つの本を読んでいて、余計に、食べてよい物を選ぶのに、考えてしまう。

    昔の人の知恵で、ナスの色を良くするのにミョウバンとか、釘を入れる良いとされていたが、そのミョウバンでさえ、アルミニウムが、含まれているから駄目のように、書かれているが、そのうち、釘も衛生上、良くないとされる日が、来るのであろうか?

    何も考えず、思い切り食べたい物を、食べたいと、切に思う。

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著者プロフィール

1953年生まれ。77年慶応義塾大学商学部卒業。テック電子(現、東芝テック)など、流通関連会社にて、添加物、衣料品の表示、バーコードシステム商品などの企画、開発を担当。91年の添加物表示改正の際には、テック電子の担当責任者として、スーパーや百貨店、食品メーカー、卸業者向けに、全国で講演。現在、消費者問題研究所代表。食品表示の専門家として、マスコミでの評論や執筆、講演活動を精力的に行う。

「2018年 『面白いほどよくわかる「食品表示」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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