お金の教養: お金が増える7つの法則と仕組み

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  • WAVE出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872907735

作品紹介・あらすじ

義務教育で教えてくれないお金の話。世界中の30万人が学び、120万人が著書を読んでいる、お金のプロが優しく教える。絶対に知っておきたい7つの知恵。

感想・レビュー・書評

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  • 世界と渡り歩くのに、日本がいまいち遅れているお金の教養。ぜひとも義務教育に取り入れていただきたい。

  • お金についての基本が学べる本。深掘りされているわけではないが、サラッと基礎は学べる。

  • お金に関する基本的なことが書いてある本。
    生命保険より損害保険を充実させるべきだという筆者の主張に感心した。
    まずは筆者の言うように、"1つの経済の出来事が、他の経済の出来事にどう影響し、それが私たちの生活にどう影響するか"を知ることから始めようと思った。
    貯金も有言実行で自分にプレッシャーを掛けながら目標を達成したいと思った。

  • 生命保険より損害保険のほうが重要

  • お金の教養が構造的にまとまっている良書。
    こどもに読ませたい。

  • 確かにお金の教養は必須。
    この本に書かれてることは初心者向けの内容。
    高校生とかに読んでもらいたい本。
    とても平易にわかりやすく書かれてます。
    著者の経営する学校の生徒獲得の目的もあるからか?とても安く買えるのも良い。

    マイホーム買うか賃貸かの考え方は参考になった。

    あとはお金の教養のために、2割貯金、2割自己投資、6割消費というのも参考になりました。
    財産の貸借対照表は毎月作成してるけど、損益計算書はなかなか作れないな。
    なるべくカード払いにして、現金払いはやめるようにして支出を把握することにしよう。

  • 分かっていたことの再認識。欠けていた部分の補修になりました。


    「飲食店の粗利の見極め方」
    ・現在何人入ってるか
    ・1人辺りの売り上げ
    ・1日の人数
    例えば30席ある店のディナーで20人くらいだとしたら、その店の客数は30人程。
    そして1人平均5000円だとすると、1日の売り上げが15万円。その15万円に営業日数を30日としたら月刊売上が450万円になる。
    そこから材料費は飲食業の原価はだいたい30〜35%と言われていて、30%と考えて135万円。
    家賃は一般的には売り上げの3日分と言われているので45万円。
    人件費はバイトが5人(月20万円)で正社員3人(月30万円)と考えて190万円。
    そうすると、
    ・売り上げ=450万円
    ・経費=原価135万円+家賃45万円+人件費190万円で370万円。
    450万円−370万円=利益が80万円。
    になる。




    「家を買う際に考える目安」としては、家賃の200倍以上の家だったら損。それ以下だと得と考える。
    例えば家賃が10万円だったとしたらその200倍の家代が2000万円以下だったら得。
    何故この基準なのかというとそれは「利回り6%の法則」
    利回りとは物件価格に対して家賃収入がどれくらいあるか、という数値。
    例えば1000万円の物件を買って、年間家賃収入が100万円だと利回り10%で50万だと5%で、利回りの数値でその物件の収益性を判断する。
    もう一つは「30年後の資産価値」

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著者プロフィール

ファイナンシャルアカデミーグループ代表/一般社団法人金融学習協会理事長
日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じて、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立し、代表に就任する。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行う。義務教育では教わることのなかったお金との正しい付き合い方を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かで、ゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。
『「仕組み」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『お金言論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『52歳からのお金のリアル』(プレジデント社)など、これまでに上梓した著書は約30冊、累計150万部を超える。著書は、韓国、台湾、中国でも翻訳され、発売されている。

「2019年 『最強の定年前マネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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