- Amazon.co.jp ・本 (736ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873112879
作品紹介・あらすじ
Unix系OSだけでなくWindowsやMacintoshなど他のさまざまなOSでも利用可能なSSHは、セキュアなネットワーク接続に不可欠なソフトウェアです。本書では、SSHの導入および基本的な使い方からネットワーク環境に依存する高度な設定や使い方まで、OpenSSHとTectiaをベースにSSHが持つすべての機能を網羅的に解説します。ホームユーザから大規模ネットワークの管理者まで、セキュアなネットワーク接続を望むすべての人にとって本書は大いに役立つでしょう。SSH‐2プロトコル対応。
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。
Secure Shellの略で、リモートでコンピュータ間の通信をするには必須のプロトコルだ。特に私が関連しているIoTや組み込み系の業界では毎日使う技術。毎日使う技術ではあるが、あまりに当たり前のように使っているので、それ以上は詳しくなく、借りてみた。
セキュリティ系の問題が起こるときも、関連ワードとしてはよく出てくるが、「SSHに詳しいエンジニア」と呼ばれるような方はまず居ないだろう。(むしろそんな存在になれたらかなり重宝されるだろう)
700ページ超の分厚い本だが、辞書のような使い方もしづらく、忍耐強く読み進めるのがいいだろうか。図書館で借りた1,2週では到底読みきれない。深い技術であることを改めて感じた。本としては古い、技術としても新しくはないが…知っておきたい分野なのは確かだ。
せめて、目次から取捨選択できるほどの知識が欲しいと思いました。機会があればリベンジしたい1冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全部読んでないけど、辞書的に活用する。
早速仕事で役に立った。 -
まぁ参考程度に。
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Webで得られる情報だけでなく+αの使い方をしたい人は必見。
単にTelnet/ftpの置き換えでない深い使い方を知れます。 -
分厚い。