Linuxプログラミングインタフェース

  • オライリージャパン
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本棚登録 : 125
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (1604ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873115856

作品紹介・あらすじ

Linuxのmanページプロジェクト主催者によるLinuxプログラマ必携のリファレンス。Linux開発者(主にシステムプログラマとアプリケーションプログラマ)にとって、プログラミングする上で必要な情報を一冊で網羅。本書で扱う内容は広範囲にわたり一冊でLinuxプログラミングのほぼすべての情報を知ることができます。Linux/UNIX開発者のバイブルとなる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた。
    茶色オライリーから1冊。これもめっちゃ大きくて分厚い。1500ページを超える。
    プログラミングインタフェースとは…?と思うが、個人的にはこれは必須の範囲だ。カーネルを直接触らないが、Linux環境でプログラミングをする上では重要な知識がすごく幅広く掲載されている。言い換えれば、この知識を駆使してプログラミングできるエンジニアは、1段階上のレベルだ。
    プロセス、シグナル、スレッド、ソケット…。OSにまつわる部分ではあるが、OSそのものではない。だがそれを応用する場面は多い。Webプログラマーでも使うのだろうか?そこは私は専門外だが…。組み込みやIoTという分野では非常に使う。

    学生時代は苦しんでいたし、このレベルは羨望の眼差しだったが…。これを読んで理解できる、またスラスラ読めるようになった、という意味では「私もついにここのレベルまで来たんだなぁ」と感慨深いものがある。

  • 手元に置いておきたい辞書。とにかく詳しく書かれており、自分の知りたい情報がだいたい載っている印象 (他の本では見つからない情報があったりする)。とても重宝しています。

  • Linuxプログラミング全般を網羅したレファレンス・ブック。理図書 007.64||Ke58 12038769

  • 読み終わるのに数ヶ月かかった。
    1605ページあるのにもかかわらず、1ページ1ページの情報確度・密度のほんとうに高い本だった。
    プログラミングインターフェースを主眼においているのも面白く、システムコールを中心にLinuxの機能を説明しており実際に手を動かして学ぶことができた。
    これ一冊通読するだけで相当勉強になったことは間違いない。

  • 少し説明が逆転するところがあるが、物量的にも網羅してて良書。

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