新教育基本法: 全文と解説

著者 :
  • 教育開発研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873803708

作品紹介・あらすじ

どこがどう変わったの?なんで変わったの?そしてこれからどうなるの?この一冊ですべてがわかります。

感想・レビュー・書評

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  • 文言は美しい。読んでいて「ふと」考えた。もしかして、就学中の児童・生徒・学生、そして現場の先生の数より、それを取り巻く、いわゆる教育関係者の数の方が多いのではないか? 教育に関しては、百人いれば百家言(?)あって、このような書き付け・文言は収拾がつかないのではないか? 現場を『神様」にして教育を考えれば、今の何十 否!何万分の一の教育関係者ですむのではないか? 教育界とは、いやはやなんと面妖な「界」なるか。

  • 私が力を入れて学んでいることは、最終的に教育へのアプローチでもあるので、これは必読書でした。教育政策を考えるためにも、教育現場を見直すためにも、踏まえておくべき内容は多々あります。新旧の教育基本法が一目で照らし合わせられるような構成になっているので、どの部分がどのように変わったのかがとても解りやすかったです。丁寧な解説も付いているので、理解を深めながら読むことが出来ました。

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著者プロフィール

東京大学大学院法学政治学研究科公法専攻博士課程単位取得退学
日本女子大学教授・放送大学客員教授
専門 公法学,公教育制度論
主な著作 『学校と法-権利と公共性の衝突-(3訂版)』(編著) NHK出版,2020年

「2023年 『保育士・教員のための憲法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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