クリエイティブな校長になろう――新学習指導要領を実現する校長のマネジメント
- 教育開発研究所 (2018年4月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873804972
感想・レビュー・書評
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頂き物。
①校長の役割は広報
いい校長だな。学校って何やってるのか、わかりにくいんだよね。広報を学級任せ、先生任せにするのではなく、校長先生がする。ついでにそれを言い訳に?学級にどんどん入っていく。
②ボランティア活動
報酬は関係作りと技術の習得。
友達ができて、少し技術も習得したらOK、という考え方。
なるほとなるほど。
図書館ボランティアだとしたら、ブッカー貼りの技術や読み聞かせ本の選び方、読み聞かせの基本動作、季節の飾りの作り方など習得できたら喜ばれるかもね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りたのだけれど、買おうと思った。
平川さん、パワフルで、冷静で、社会への貢献度がものすごい!もう亡くなった国連の緒方貞子さんを彷彿とさせる人物である。
クレーム対処法として「99%は聞く」と言う。そして、それは違うだろうと思ったことに対しては「と、おっしゃいますと?」と聞くと真相は理解できるとのこと。リクルート時代バリバリの経営をやってきた平川さんだからこそ、そのことを体感しているのであろう。 -
校長の裁量で、不登校の生徒のための教室を作ってしまうのはすごい。広島の教育のために頑張ってください。
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180909 − 181007
やっぱり管理職は、ヒラの教諭と全く違うアタマの使い方をしているのね、という印象。民間から教諭を経ずに校長になられてる方だから尚更そう思うのかもしれないけど。
※読んではいますが校長にはなりません -
現在広島県の教育長である平川氏の横浜市立中川西中学校での校長実践を紹介してある。今後の教育改革のため解説してある。あなたはなぜ教員になりたかったのか思い起こせるという教職員のキャリア開発が参考になった。