説教者を問う (説教塾ブックレット 1)

著者 : 加藤常昭

制作 : 説教塾 

• キリスト新聞社 (2004年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[spitz888さんの感想 · 2010年1月25日]

100125
・説教者の位置　―模範として―

[tokuさんの感想 · 2008年10月23日]

日本の代表的な説教学者と言われている加藤常昭氏の著。タイトルが示すとおり、説教のテクニックではなく、説教者の姿勢や存在それ自体について考えさせられた。はじめの方に出てくる説教学関連の本紹介が便利。

著者プロフィール

1929年、旧満州ハルピンに生まれる。東京高等師範学校付属中学、旧制第一高等学校、東京大学文学部哲学科、東京神学大学博士課程前期課程修了。日本基督教団若草教会、牛込払方町教会、鎌倉雪ノ下教会にて主任担任教師。現在、同教団隠退教師。牧会の傍ら、東京神学大学で実践神学を教え、再三、ドイツに研究滞在、ハイデルベルク大学客員教授（1986-87）、国際説教学会会長（1995-97）。現在、説教塾主宰として、説教者の研修指導に励んでいる。

「2023年 『主よ、わが唇を開きたまえ 説教黙想集』 で使われていた紹介文から引用しています。」