おひさまワークブック[はじめのいっぽ]: 子どものための日本語

制作 : くろしお出版 
  • くろしお出版
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874249116

作品紹介・あらすじ

『おひさま』と一緒に「読む・書く」が学べる日本語教材。バイリンガル、マルチリンガルの子どもが多様なトピック、国際感覚を養う内容で楽しく学べる。ことばの活動や読み物で読解力の向上を目指し、同時に文字の書き方も練習する。

■「はじめに」より
本書は『おひさま [はじめのいっぽ] 子どものための日本語』(子ども向け日本語教科書。以下『おひさま』)のワークブックです。教科書と一緒に使いやすいよう、同じトピックや学習項目を扱っていますが、ワークブックのみでの利用も可能です。教育機関はもちろん、ご家庭でもお使いいただけます。本書の対象は、マルチリンガル(複数の言語を使用する人)やバイリンガルの子どもです。彼らは、複数の言語や文化に囲まれて成長しています。その中には、母語や継承語(親から受け継いだ言葉)として日本語を学ぶ子どももいれば、外国語として日本語を学ぶ子どももいます。この教材は、そのような子ども達が楽しみながら、自己表現と相互理解を可能にする日本語を学び、知的好奇心や国際感覚を育むことを目指しています。

著者プロフィール

山本絵美(やまもと えみ)
[現職]ライデン大学日本学科日本語講師、てらこやライデン日本語講師
[略歴]ユトレヒト大学日本語講師、ハーグ・ロッテルダム日本語補習授業校講師を経て現職。
[著書]『親と子をつなぐ継承語教育—日本・外国にルーツを持つ子ども—』(共著、くろしお出版2019)、『おひさま[はじめのいっぽ]—子どものための日本語—』(共著、くろしお出版2018)

「2022年 『おひさまワークブック[はじめのいっぽ]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本絵美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×