大阪のぞき

著者 :
  • 京阪神Lマガジン
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本棚登録 : 132
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874353219

感想・レビュー・書評

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  • る●ぶの100倍お役立ち。男前な文体も好き。

  • 大阪の観光名所・喫茶店、文具や食品などのアイテムなどが著者のエッセイとともに紹介されています。写真が美しく懐かしい感じです。

  • 大阪もいろんなところがありますな。

    多めに気になったの。
    大丸心斎橋店、インディアンカレー、やろく、とん蝶、MUSICA、DDept、第七藝術劇場、イトヘン、ベルリンブックス、ほかいろいろ。

  • 意外と見落としている大阪名所が、たくさんあった。
    文章はちょっと、もぞもぞする。

  • 大阪には毎年何度か行ってるけれど、「ふーん、こんなお店があったんだ」とか、「こういうの売ってたんだ」とか、けっこう知らなかったことが紹介されていた。
    文も写真も上品な感じだけど、自分の旦那のことは書かない方がよかったのでは。ちょっと白けます。

  • 大阪にガツンとやられたのは、平野の大念仏寺の練供養をみるために、初めて行った時からだ。
    奈良から大阪に入ったとき、なんか子供のようにワクワクした。
    何故か(?)天王寺にホテルをとり、周辺をぶらつく。
    何も知らないという事は、こんなに凄いことなのかと思うほど
    強烈なものをいただき、大満足して帰った。
    それでもまだ大阪の全ては知らない。
    こんな可愛い大阪も大好きなししまるです。

  • 文章が好きじゃない。
    背筋がピンとしすぎていて、超ほっこり系。自分には合わない。
    ああ、こういう系のひとね、というようなわかりやすい系統の文章だ。書き出しや締めや会話などの表現がベタでむずむずする。
    あと写真がひどい。ケータイで撮影したのかな?エッジがガビガビ。

    しかし内容は自分の欲しい情報だったりして。今度大阪に行く時のガイド本として使うかも。

  • 観光案内ではありません。
    大阪の「自分のお気に入り」を写真とともに紹介。

    一般的に大阪紹介は猥雑さを前面に押し出したものが多いですが、この本は「ほっこりできる」やさしい大阪を感じさせてくれます。

    私のお気に入りは・・・「太陽の塔の後ろ姿」・・・です。

  • 以前「京都のこころA to Z」を片手に京都旅行を楽しみました。
    最近は京阪方面へ出かける機会もなく、でもまた行きたいなと思いながら読みました。

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著者プロフィール

随筆家。1975年栃木生まれ。東京・浅草に暮らしながら、盛岡通いを続ける。生活哲学を映したエッセイに定評がある。著書に『京都カフェ案内』『猫の本棚』(平凡社)、『あのとき食べた、海老の尻尾』(大和出版)、『味見はるあき』(木村半次郎商店)などがある。

「2018年 『味見したい本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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