京職人ブルース

著者 : 米原有二

• 京阪神Lマガジン (2013年6月13日発売)

作品紹介・あらすじ

知られざる現代の京都職人ワールド見聞記。<br>京都1200年の歴史を支える職人の世界はとんでもエピソードの宝庫！人知を超えた技に驚き、命をかけた気合に泣き、根拠不明の伝承に笑う。現代まで脈々と受け継がれる京職人の驚くべき技術と伝統の、その知られざる世界に迫ります。

感想・レビュー・書評

[zyasuminnteaさんの感想 · 2017年7月16日]

シェアハウス（？）の本棚にあった　かなりキッチュな本でした。職人さんて　こんなに細かく分かれていたんだ・・　つ、つぶしがきかない仕事だ・・

[dearwolfさんの感想 · 2013年10月5日]

おもろい。

[ntm828さんの感想 · 2013年8月25日]

おもしろかった

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2013年6月13日]

見学とか行けたら素晴しいかも、、、

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｢西陣織、京友禅、京焼といった伝統工芸は、京都幻想に欠かせない重要ファクター。でも、上げ奉るばかりの職人紹介には、ちょっと 待った〜！　1,200年の都を支える職人世界は、とんでもエピソードの宝庫なのだ。人知を超えた技に驚き、命をかけた気合に泣き、根拠不明の伝承に笑う。職人取材をライフワークにするライターと、うるし漫画家コンビが綴る、泣いて笑ってタメになる、京職人ワールド見聞記。｣

著者プロフィール

■米原 有二（ヨネハラ ユウジ）
ライター。京都精華大学伝統産業イノベーションセンター長。
1977年京都府生まれ。京都を拠点に工芸を対象とした執筆活動を行う。2018年に京都精華大学伝統産業イノベーションセンター長に着任。工芸を起点とした社会研究・教育に取り組む。
おもな著書に『京都職人-匠のてのひら-』『京都老舗-暖簾のこころ-』（ともに共著・水曜社）、『京職人ブルース』（京阪神エルマガジン社）、『近世の即位礼-東山天皇即位式模型でみる京職人の技術-』（共著・青幻舎）など。

「2021年 『木版画 伝統技法とその意匠』 で使われていた紹介文から引用しています。」