- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784874985281
作品紹介・あらすじ
学童保育の主人公は"子ども"。テストがなく、授業が少なくても、成績がいつも上位の2つの国。そこには少人数でしっかり遊ぶ放課後があった。教育・保育関係者必読の学童保育と学校の視察記。
感想・レビュー・書評
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国が違っても大切にしたいことは一緒なんだなと思った。
北欧は暗くなるのが早いというのもあるかもしれないが、仕事が終わる時間が早くいいなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000140320
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デンマークとフィンランドの学童保育を視察した様子をまとめた本。
内容は平易で読みやすい。
デンマークの学童保育が組織として社会的に確立していることを初めて知った。
例えば、朝から子どもを預かるサービスがあることなど。 -
北欧の放課後施設の様子を教えてくれる。
まず何よりも感じたことは、子どもが尊重される活動であること、そしてそれにふさわしい環境(人数比・労働条件・親のお迎え時間など)が整っているということ。
ルールや社会性を教えるのではなく身についていくという表現が当てはまる、そんな情景が浮かぶ。
子どものことを心から思い、それを形にできること、それは子どもにとってもそして大人にとってもとても幸せなことなんだろうなぁ。
答えではなくとも、そのヒントがたくさん詰まった一冊だと思う。 -
学童保育って、わりと縁遠い世界だったのだけど、いろいろそれ以外でも参考になる部分がおおい。
北欧行ってみたいなあ。