てがみアート: 手芸でつづる日仏往復書簡

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  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875023449

感想・レビュー・書評

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  • 少々高価ではあるけれど、買って損はなさそうだと思う。日仏の手芸家2人がやりとりした手紙は、それそのものが「作品」だった…ということで、互いに相手に送(贈)った「手紙」を公開したもの。季節感溢れる内容に、つかっている素材まで、何から何まで興味深い。

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著者プロフィール

1939年、名古屋市生まれ。桑沢デザイン研究所を卒業。子供服メーカーを経て、1964年より手芸デザイナーとしての活動を始める。1男2女の母ならではのてづくりが、婦人雑誌などで人気を呼び、その後もダイ・ステッチワークやビーズ刺しゅう、リボンを素材とする刺しゅうなどにより、つぎつぎと新たな表現を展開してきた。これら60年におよぶ手芸デザインの日々を本書にまとめた。好奇心の輝きは今も健在。
初の著作『かわいいハートの刺繍』(主婦の友社/1980)、大ヒット作『すぐ作れるプロミスリング』(雄鶏社/1993)、フランスの友人ファニー・ヴィオレとの手芸でつづる日仏往復書簡集『てがみアート』(工作舎/2001)、『花のリボン刺しゅう』(日本ヴォーグ社/2022)ほか著書多数。

「2022年 『てづくりノート 手芸デザイン60年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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