谷口少年、天文学者になる: 銀河の揺り籠 ダークマター説を立証

著者 :
  • 海鳴社
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875253235

作品紹介・あらすじ

ダークマターの検出に初めて成功!
――この世界を驚かせた著者も少年のころは、ヤジリの発掘や蝶採集に夢中になったり、高校では人並みに人気のある弁護士や医者の道を考えたり……それがどうして天文学者になったのか。進路選択に迷う若者や天文学の世界を知りたい人々に、著者からのこころからの贈物。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ダークマター、がなんであるのかはよく分らなかったが、自分とはまったく縁のない、天文学者の世界を垣間見れて楽しかった。
    地元東北大が出てくるのも、作者が北海道出身者なのも何かを感じて読むきっかけになった。私のような大人ではなく、こどもにぜひ読んでもらいたい。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1954年北海道旭川市生まれ/東北大学大学院理学研究科博士課程修了・理博(84年 東北大学 天文学)東北大学大学院理学研究科助教授(91年).愛媛大学大学院理工学研究科教授(2006)・同大学宇宙進化研究センター長/専攻・銀河天文学/
主な著書:『現代の天文学 第4巻 銀河』(07年日本評論社;共著),『宇宙進化の謎』 (11年,講談社),『宇宙の始まりの星はどこにあるか』(13年,角川新書)

「2017年 『銀河宇宙観測の最前線』 で使われていた紹介文から引用しています。」

谷口義明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×