身毒丸,草迷宮 新装: 岸田理生戯曲集

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  • 劇書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875745983

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  • 2018年12月に「身毒丸」のダイジェストを、
    2019年6月に「草迷宮」のダイジェストを『水鏡譚』というタイトルで上演。

    寺山修司の「身毒丸」との違いをぜひ読んでほしいし、
    大元の泉鏡花の、そして共同執筆映画の「草迷宮」との違いも味わってほしい。

    岸田理生は「女性」「情念」というイメージが強いみたいだけど、寺山修司との対比でその女性性を強調しているのであって、とても社会性のある、むしろ男性的な視点を持った作家だと思う。

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