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- Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876481323
感想・レビュー・書評
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内容(「MARC」データベースより)
水俣病の補償問題はひとまず解決し、患者とその家族の痛みと辛苦の生活は金銭によって贖われたといえよう。過酷な運命に翻弄された水俣の人々の姿を38年間にわたり撮り続けてきた貴重な写真とその記録。
冒頭
『一九六〇年(昭和三五年)七月、水俣は猛夏のなかにあった。水俣市立病院の水俣病専用病棟には当時 ”奇病” とも言われていた水俣病の患者が二十数人も ”収容” されていた。』
『水俣の人びと』
(母と子でみるシリーズ)
著者:桑原 史成(くわばら しせい)
出版社 : 草の根出版会
単行本 : 135ページ詳細をみるコメント0件をすべて表示
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