ホロコーストの跡を訪ねる (母と子でみる A 23)

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  • 草の根出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876481736

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  •  ナチス党の結成から敗退まで。ユダヤ人について。そしてアウシュヴィッツを始めとした収容所の説明やそこでの惨劇が、写真とともに紹介されている。ホロコーストの概要を知るにはとても分りやすい本です。

     収容所の入り口には「働けば自由になる」という文字が書かれている。しかしそこには労働施設はなく、死のみしか許されない場所なのである。

    ・ホロコーストによる犠牲者は、600万人
    ・殺す民族と殺される民族の違いは何か?
    ・これだけの人を殺害する組織とはどんなものだったのか?これがまかり通ってしまうのか?(イデオロギー)
    ・これがつい60年ほど前に行われていたとは。日本は平和すぎる。
    と、まとめきれない、気持ちでいっぱいである。

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