いのちを食べる私たち: ニワトリを殺して食べる授業-死からの隔離を解く
- 教育史料出版会 (2001年6月1日発売)
本棚登録 : 21人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876524020
感想・レビュー・書評
-
“ニワトリを殺して食べる”と聞くと、ギョッとするのではないかと思います。でも、食べている=生きている以上、誰しも同じ事をしているんですよね。小学4年生児童で、平均して100羽のニワトリの命を食べてきているそうです。この本を読むと、私たちが他の命のおかげで生かされているということを実感します。「ニワトリを殺して食べる授業」では、こういった命の大切さを身をもって感じられる上に、同和教育にもつながるといいます。いつかは追試したい実践です。
ボーイスカウト等では実践している団体もあるとか・・・折りを見てまず私自身が参加してみたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示