シリーズ生活リハビリ講座 3

著者 :
  • 雲母書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876720613

作品紹介・あらすじ

専門家ほど管理的になるのはなぜか?近代的知識と技術を、老人を受け身にするのではなく、生活の主体になるための武器にしたい-著者の思いが溢れるシリーズ第3弾では、片マヒ者への障害に即した個別ケアの方法と、「やる気がない」「甘えている」などと誤解の多かったパーキンソン者への新しい介護の視点を提共する。

感想・レビュー・書評

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  • 【知ること、関わること】

    脳卒中とパーキンソン病
    どの様な症状なのか?
    医療現場ではなく「生活」の場でどの様に関わるか?

    関わり方が悪いと「寝たきり」そして「認知症」に繋がる。

    「わざわざ」リハビリをしなくても、「生活」の中にリハビリは沢山ある。

    生活の現場では「治す」のではなく「暮らす」のだ。

    「生きる」「暮らす」
    これらを支えることが「ケア」なんだ。
    奪うことがケアになっていないかを常に自分に問う。

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著者プロフィール

1950年、広島県生まれ。特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、31歳で理学療法士の資格を取得。35歳で独立し「生活とリハビリ研究所」を設立。近年は、生活リハビリ講座を全国各地で主催する傍ら、年間100回以上の講演活動を行っている。一般社団法人「考える杖」代表理事。

「2023年 『関係障害論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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