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- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877281670
感想・レビュー・書評
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面白い。
独特なトーン。
弁護士の書いた小説で無駄がない。
感情的、内面的な部分はあっさりしていて読みやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
株主総会での委任状による動議による役員選任の裁判紛争小説
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弁護士さんが書いた本ですが、この本はどうとらえるかですね。
企業小説として読むか、現在の商法ではこういうことも起こりうるという警告的な小説として読むか?
普通は、企業小説として読むだろうし、自分もそうだったのでその観点から。
話のテーマ的には、企業小説として面白くなる可能性があるものだと思います。
ですが、読んでて、素人が書いた小説というのを、露骨に感じます。
人物描写がものすごく浅いし、そこをもっと深く読みたいという部分もあっさり、アクシデントが起こっても結果だけお知らせ、見たいな感じです。
料理で言えば、素材はおいしそうなのに、料理人の味付けがあまりにもあっさりで全然味がしない、という感じ。
ちょっと期待しただけに、非常に残念でした。
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