Z (幻冬舎文庫 や 3-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877285890

感想・レビュー・書評

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  • 同僚に借りた、梁石日さんシリーズ。
    正直、お腹一杯。
    北朝鮮、韓国、日本の力関係と戦争、そして在日の方の苦悩。
    毎回この作家さんが書く、国籍や自分のアイデンティティー。
    連続して読んだせいもあり、本作品は先に読んだのと比べるとイマイチかな。

  • 日本敗戦時の朝鮮半島の様子が垣間見れる。
    どこまでが真実かは、はっきりとしない。
    どこかしら中途半端な面がぬぐえないが
    これが作者の意図なのかもしれない。

著者プロフィール

1936年生まれ。『血と骨』『夜を賭けて』など作品多数。

「2020年 『魂の痕(きずあと)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梁石日の作品

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