- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877586966
作品紹介・あらすじ
季節を感じながら走る。本を読んだり洗濯をしたり、外を眺めながら、過ぎゆく時間を味わう。歳をとるという新しいこと。移ろう景色の中にある、ありのままの日々とごはん。日記エッセイ最終巻。「おまけレシピ」つき。
感想・レビュー・書評
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日々ごはんシリーズ最終巻。日記をやめて、新しいことに力を注ごうという一歩を、寂しいけれど応援したい。(高山さんがこの決意を書かれたのは、2008年のことだけど)
全巻通して、私もがんばろうとじんわり思えた日記シリーズでした。
49歳になっても、いろいろなことを始めたり、馴染みのことを大事にしたりと、一歩先の人生の過ごし方を見せていただき、希望とやる気を分けてもらった。高山さんの言葉にたくさんたくさん、励まされました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高山なおみさんの「日々ごはん」がおわる回の本。
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再読 2015/12/08
最終巻。さみしい -
お散歩あとの夕ご飯がとても美味しそうで、、
日記なのにあっという間に読み終わりました。 -
この12巻をもって2008年に一旦終了となった日々ごはん。
とはいえ著者は今も書き続け、料理をし続けている。
著作を読むにつけ、動物的な感覚を大切に生きている人だなぁという気がする。 -
130706*読了
日々ごはんの最終巻。わたしにとっては、2冊めの日々ごはん。
1日1日、地に足をつけて、ときには緩みながらも生きていくこと。
その、生きてきた日々を日記に記すこと。
そこで得られることの計り知れなさを、何年にも渡って伝え続けてくれた、高山さん。
今度はあなたが書いてみてはどうでしょうか。
という呼びかけに、背中を押される。 -
おっとりしているようでいてとにかくパワフルな、高山なおみさんの生命力が伝わってくる。これで最終巻なんて惜しい!
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なおみさんとあたしの旅もこれで一旦ひと段落。
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毎回楽しみに読んでいた日々ごはん、
最後の巻をようやく読了。
胡麻豆腐のお味噌汁がやってみたいなぁ。
日記に出てくる栗原市でお米を作っていたかた、
やはり被害があったのだろうか・・・ -
大好きなシリーズの最終巻。
終わってしまって寂しい。
でも、このシリーズは読み終えたものでも、たまに読み返したくなるので、その時はゆっくりじっくり読み返してみようと思う。