誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則(気づき)

著者 :
  • きこ書房
3.16
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本棚登録 : 147
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877712563

感想・レビュー・書評

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  • チェック項目8箇所。あなたが今暮らしている現実は、過去の選択の結果である、そうは信じたくない人もいるかもしれないが、実際にあなたは今の職場や学校を何らかの理由によって選んだはずだし、恋人や友人も選択の結果である。お金持ちになりたいのなら、今すぐそうなろうとしないこと、特に若いのならゆっくりお金持ちになればいい。綺麗な場所には、人の心を明るくする効果がある、理由もわからず気分が落ち込んだりイライラする時は、部屋の窓を開けて大掃除してみよう。世の中で一番大事なものは「命」、次に「時間」、両方ともどんな大金を積んでも買うことができないし、失ったら取り戻せない。何か嫌な感情やトラブルが発生したら直接会いに行ってみよう、メールや電話だとますます感情がエスカレートして大炎上しかねない、早めに会って鎮火するのが一番だ。人間は三十代以降に頭が良くなるようにできている、つまり、それまでどんなに頭が良くても三十代以降に努力を怠ると一気に抜かれてしまう、ちょっとズルい気もするが、そういうものである。サッカー選手がうまくなるには友達が飲みに行っている時にもグラウンドでボールを蹴るしかない、生産性の高い仕事をしたければまずは自分の能力を磨くことからはじめるべきだ。子供が遊ぶのは「自分が好きなこと」を探すためなのかもしれない、大人になったら「自分の好きなこと」を忘れないように気をつけるべきなのかもしれない。「徹底的にパクる」ことで人生はショートカットできる、本当の勝負は「誰よりも早く誰にもパクられないモノをつくり続けること」で決まるのだ。

  • 著者はベンチャー起業を上場目前までいってから
    3億円の個人負債を抱えながら這い上がったビジネス作家。

    本書は4千冊の本を読破した著者が
    みんなが成功する絶対成功法則を365日分にまとめたもの。

    この365の法則を知っているか知らないかで
    人生はきっといや必ず大きく変わると思う。

  • これらの法則を一つにまとめるとすれば・・・

  • 世の中には矛盾する諺、教訓等々があるわけだが、これは許容するとしても、この本の中には整合しない法則が散在していると思う。単に"成功法則"集ならば、ともかく、"絶対成功法則"集としては矛盾してしまっているのではなかろうか。
    著者には期待していただけに、期待分だけ残念。

  • 著者は、大学卒業後に金融機関に就職。退職後ベンチャー起業をした会社が上場の一歩手前までいくも急激な業績悪化と共に取締役を解任されてしまう。個人保証を入れていたため、3億円の負債を抱える。その後絶望の中から這い上がり経営コンサルタントとしてベンチャー企業経営に関わりながら世界中の成功本やビジネス本を読破し成功法則を研究する。

    著書に「成功本50冊勝ち抜け案内」「法則のトリセツ」「ビジネス書のトリセツ」

    上記の通り色々な苦労をしてきた著者。
    自分が成功するための法則=成功法則ではなく
    自分だけではなく読んだ人すべてを成功させる法則=絶対的法則が
    4000冊の本から学び挫折と絶望の中でみつけた気づきとして
    365の法則が紹介されている。

    その元ネタは日本のビジネス書をはじめ洋書や昔から読まれてきた有名書籍等多数。
    「ブルー・オーシャン戦略」「地頭力を鍛える」「プロフェッショナルの条件」
    「3つの真実」「生き方」「モモ」等多数。

    365の法則はただ並べて紹介されているだけでなく、いくつかの法則の後ろに著者の考えやプラスしたアイデアがちょうど良いスパイスとなってその法則をさらに味わい深いものとしている。

    紹介されている法則は当たり前のことばかり。
    しかし、それが世の中の本質だと思う。

    例えば
    「人生で幸せに成功する秘密はお金・時間・人間関係・健康を管理すること。これに気づいた人が成功していく。」
    「成功の二大原則は、ポジティブシンキングと利他の精神である。周囲への感謝を忘れずに光の射す方向へ歩いていこう!」
    等等多数。

    当たり前ではあるものの読むたびに奥の深さを感じる。
    ビジネス書の良いとこどりの本書。
    寝る前に将来の自分を描く際に読む等枕下に置いておきたい一冊。

  • 会社の推薦図書になってたのがキッカケで読んだ。大小さまざまのちょっとした言葉があげられていて、人生で壁にぶつかったときに、パラパラと読んでみるのはよさそう。気になったところに付箋をつけていったら、付箋まみれになってしまった。内容がバラバラしてるので、もうちょっとまとまっていると読みやすかったかな。

  • 膨大な量の成功本を読み、失敗から多くの気づきを得た著者ならではの一冊。

  • 響く言葉がたまに登場。

  • 使えるセリフがちらほらと…

  • 周りの人を成功させること。

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著者プロフィール

◎1973年生まれ。作家、出版プロデューサー、経営コンサルタント、富裕層専門コンサルタント。複数の会社に出資するエンジェル投資家でもある。
◎ベンチャー起業家、経営コンサルタントとして数多くのベンチャー企業経営に関わりながら、世界中の成功本やビジネス書を読破。近年は富裕層の思考法やライフスタイル、成功法則を広めるべく執筆活動をしている。
◎現在は自ら立ち上げた出版社でクリニック経営者、オーナー経営者、不動産投資家などの出版及びプロモーションのアドバイスなどを行っており、その活動は「出版ブランディング×Web」のクロスメディア「パブリア」に詳しい。
◎著書は、シリーズ10万部突破のベストセラーとなった『成功本50冊「勝ち抜け」案内』(光文社)の他、『今いますぐ本を出しなさい ビジネスを成長させる出版入門』『ベストセラーの値段 お金を払って出版する経営者たち』(秀和システム)など多数。

「2022年 『富豪作家 貧乏作家 ビジネス書作家にお金が集まる仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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