困ったことは起こらない 禅が教える“無限の力"

著者 :
  • きこ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877713157

作品紹介・あらすじ

善の思いは時期が来れば必ず幸せを生み、悪の思いは時期が来れば必ず苦を生む。

感想・レビュー・書評

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  • 般若心教の写経、読経でウツが治った。

    信じるものは救われる=禅では、信じた瞬間、夢は実現する。過去の悪行は問わない。

    困ったことは起こらない=無事是貴人=徳を積んでいると選択に困るようなことはそもそも起こらない。
    婆子焼庵=修行僧を試そうとする親子が現れない。

    何も思わずにやったことが結果的に陰徳になる。他人に何かよいことをすると、必ず恩は返される。
    自分が陰徳だ、と自覚しているようでは本物ではない。それを知らせることを我慢しているものも陰徳ではない。

    人のために尽くし、それが感謝されなくても業に貯金されるから、そこから褒美が返ってくる。

  • 困ったこと=自分の信念をぐらつかせるようなこと

    思い=心の力 は病を治す

    因縁の世界では、思いが物質の動きを変える。
    よい思い、よい行いをすると結果が変わる。

    生きている間は懸命に生きて、人の幸せのために尽くす。

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著者プロフィール

1935年、静岡県生まれ。慶應義塾大学医学部卒、同大学院修了。医学博士。ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学教授を経て、同大名誉教授。専攻は生理学。日本生理学会、日本臨床血液学会などの評議員も勤める。
89年、中国科学院より国際凝固線溶シンポジウム特別賞を受賞。
91年、ポーランドのビアリストク医科大学より名誉博士号を受ける。
血液学と生理学の分野で国際的な活躍をする一方、最新科学の成果を実生活に生かす具体的な方法を説いて幅広い読者をもつ。
著書には「40歳を過ぎても記憶力は伸ばせる」(講談社)「ウツな気分が消える本」(光文社)など多数。

「2004年 『定年後は「いきいき脳」を鍛えよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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