新・犯罪論 ―「犯罪減少社会」でこれからすべきこと

  • 現代人文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877986179

感想・レビュー・書評

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  • 20160801 犯罪件数は減少傾向にあるもののメディアの報じ方によって、治安が一向に良くなっていない印象を国民に与えている。
    さらに検挙件数は警察が自ら検挙した件数なので、警察の力の入れようによって増減することができることを知っておくこと。
    また、犯罪者は再び社会に復帰できる環境を作ることで再犯率が低下する。なぜなら、犯罪者が社会に復帰できないと再び犯罪を犯してしまう。

  • 荻上チキを見直した。

著者プロフィール

1981年生まれ。評論家。メディア論を中心に、政治経済、社会問題、文化現象まで幅広く論じる。NPO法人ストップいじめ!ナビ代表理事。ラジオ番組『荻上チキ・Session-22』(TBSラジオ)メインパーソナリティー。同番組にて2015年度、2016年度ギャラクシー賞を受賞(DJパーソナリティー賞およびラジオ部門大賞)。

「2019年 『ネットと差別扇動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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