韓流ちょっとワケ知り旅の本

著者 :
  • 三交社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879195869

感想・レビュー・書評

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  • 8年前の発行のため、情報が古いものもありそう。
    儒学や反日感情など韓国人のメンタルに触れた第2章、北朝鮮について触れた第3章が興味深かった。
    ちょっと硬い話もストレートで砕けた文体ですっと読ませてくれます。

    ただ第4章の女子大生との旅行記が…何と言うか女の子の会話が一時代前っぽいというか、少年漫画で出てくる気になる女の子像? みたいな何とも言えぬ風味で読んでてツラくなった。
    女子大生にフィーチャーせず、1~3章のように筆者の知見と韓国の人や文化そのものに焦点を当てていればより読後感が良かったのでは、とちょっと残念に感じました。

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著者プロフィール

フリーライター、大阪府在住。1964年、東京の古典芸能家系に生まれ
家督を継ぐも、身体的理由で舞台を降り、出版やデザイン会社勤務を
経て独立した。読める文字すべてに色を感じる共感覚と、操作可能な
リアル夢(明晰夢)、不思議の国のアリス症候群などの精神様態が幼
時からある。
著書は『日本の路面電車』(宝島社/2013年)など10冊。
2014年からの闘病生活後、本書は復帰第一作。
共感覚サイト⇒https://www.tomorikei.com

「2018年 『共感覚でスピリチュアルを読み解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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