- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784879197313
感想・レビュー・書評
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「普通の幸せ」って何だろうね
どんなに辛い事が待っている と解っていても
自分が幸せだと思えたら
それが一番の幸せ なのでは ないだろうか…
切なさ と ほっこり の作品でした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生徒×教師
以前公園で泣いていた男。それが教師の染谷と知り、気になる澄人。ドンドン話しかけて、懐いて、好きになって。
相手にされてなくても。
なんでダメなのか。教師と生徒だから?
でも染谷には“普通の“幸せを諭されて…
過去の恋愛で傷ついた教師が生徒の真っ直ぐさに救われる話ですが、まぁこの界隈ではわりとありがちではありますね…
でも絵も綺麗だし、うまくまとまってるし、最近知ったけど、気になる作家さんです。 -
純粋で一途な男子高校生・澄人と過去に囚われた現国の先生・染谷。切なくてでもあったかい表題でした。短編が2つ入っていたんだけどそちらも切ないお話でした。表題のお話は後日談も入っていてそれがまた可愛くて♡先生も年上で大人なのに自分の気持ちや考えに自覚して赤面→澄人もつられて赤面っていうシーンがとてつもなく可愛かったです!!!!!!!澄人の目標だったりが、想像は出来るんですがはっきりとした描写はなかったのでいつか2人のその後が見れたらいいなって思います♡
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純粋で一途な生徒×過去に囚われた先生の歳の差青春ラブ。
アホっぽくてチャラそうな澄人が好きな人に一途で迷ったり傷ついたり喜んだりするギャップがとても可愛い、これは絆されるよね。
先生は最初っから不幸オーラ満載で、ゲイであることをネガティブに捉えて、恋に前向きになれない。
ありがちな話だけど描写がロマンチックでほろ苦く切なく、そして甘い、〝普通の幸せ〟について考えさせられる。
おーちゃんの達観した考え方は好きだなあ。
他にも短編2作が収録されているけど、とても切ないお話たち。
ほんとこの先生のお話は情緒たっぷりだし、絵も美しくて何回も読み返したくなる本ばっかり。