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- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784879406316
感想・レビュー・書評
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大正時代に若い女性たちに、手紙を書くブームが起こった。なんともロマンチックじゃあありませんか。競ってデザイナーたちが絵封筒や小封筒(のし袋等)をデザインして、幾つかの店が売り出した。あの竹久夢二もそう。もうほんとに粋で洒落ていて、見ていて堪らない!今すぐ全部手に入れたいぐらい。こんな文化はもうすっかり廃れてしまった。
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絵封筒があることを私は今まで知らなかったのだけど、この文化面白いなって思った。今は便箋も手紙もあまり使わない時代になってしまったけどずっと残っていて欲しい。
時代がアールヌーボーがちょうど入ってきた時代なので着物を着た女の人が十字架に祈っていたりしているデザインが面白かった。この頃にも題材を固有色で表さないなど抽象的な表現が多いように感じた。 -
手描き前提のラインの良さってあるよね
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2021年6月読了。
レトロな版画図案を探し求めていた時に眺めた本。
シルクスクリーンでステーショナリーを作りたくていろいろ眺めていたけれど、大正・昭和のレトロモダンな感じが一番ピンとくる。
多版刷りはなかなか難しそうだけど、ヒントをもらえた一冊となりました。
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この本は、とても素敵ですよ。うっとりします。
この本は、とても素敵ですよ。うっとりします。
なるほど、大判でもいいですね。センスに痺れます。
なるほど、大判でもいいですね。センスに痺れます。