漂泊者のノ-ト: 思うことと生きること

  • 法研
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879544117

感想・レビュー・書評

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  • 何が何でも五木寛之という名前がついた本は逃さず隠さず手放さずの熱狂的ファンの私は、ただ、今でも従来の小説と対談集と文学的エッセイに止まっているばかりで、ここ最近の宗教的・人生論的・社寺仏閣的な本には手を出さないでいますが、どうもそれもそろそろ我慢の限界に来ていますので、突然その方面の著作に突入するかわかりません。そしてこの本は、60年代のある日、平岡正明に物の見事にコテンパンに論破された一人としてしばらく記憶に残った印象悪い人物として

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著者プロフィール

1932年、福岡県生まれ。作家。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。戦後、北朝鮮平壌より引き揚げる。52年に上京し、早稲田大学文学部ロシア文学科入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞、2010年『親鸞』で毎日出版文化賞特別賞受賞。ほかの代表作に『風の王国』『大河の一滴』『蓮如』『百寺巡礼』『生きるヒント』『折れない言葉』などがある。2022年より日本藝術院会員。

「2023年 『新・地図のない旅 Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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