- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784879816924
作品紹介・あらすじ
自然観察をしているとヘンなモノを見かけます。葉っぱについたへンな穴や模様、泥だんごなどいろいろあります。その多くは「虫のしわざ」で、食べあとや巣、フンなどさまざまです。「しわざ」を見つけてその正体を探ると、虫たちの生きる知恵がわかり、自然観察がより楽しくなります。「虫のしわざ」調べに欠かせない画期的な図鑑です。
感想・レビュー・書評
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良い。(多分2年生以上の)ルビ付き。
総ルビでないのが惜しい!
幼児さんから大人まで楽しめる本。
私は虫が好きではない。
でも、家の周りの不思議を解決してくれるこの本は良い本だと思う。
地面にあるこの穴はなに?セミではないよね、、、。
この丸まってる葉っぱは何?
木にある沢山のドングリっぽい丸はなに?とか不思議に思うことを解決してくれる。頭のほうにある写真インデックスで不思議なものと似ているものを探しページをくれば謎が解決!
なんてことない散歩に必携することをオススメする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
食い散らかされた葉っぱや、虫こぶ、地面に明けられた穴や残された糞など、昆虫の活動による痕跡を「虫のしわざ」と称し24のパターンに分類し、その「虫のしわざ」を残した昆虫(蜘蛛や貝など含む)を合わせて紹介する図鑑。着眼点が何より素晴らしい。素敵すぎる図鑑。
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眺めて楽しい、読んで面白い。身近な虫たちの興味深いしわざが24の項目で整理されている。『虫のしわざ観察ガイド』を、こども向けにわかりやすくアレンジした本。