ウィリアム・フォークナーの日本訪問: 冷戦と文学のポリティクス

  • 松籟社
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879844309

作品紹介・あらすじ

敗戦後10年となる1955年、ノーベル賞作家ウィリアム・フォークナーが来日し、作家・文化人や英米文学研究者、一般市民と交流した。戦後日本の文化史において重要な位置を占めるこのイベントは、冷戦期アメリカの文化外交の一環に他ならなかった。
文化と政治が交錯する焦点となったフォークナー訪日、その意味と影響を改めて検討する。

感想・レビュー・書評

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  • 2022I238 930.278/A
    配架書架:A3東工大の先生のコーナー

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著者プロフィール

大阪公立大学大学院現代システム科学研究科教授。
著書に『フォークナー、エステル、人種』(松籟社)、『ウィリアム・フォークナーと老いの表象』(共著、松籟社)など。訳書に『評伝ウィリアム・フォークナー』(監訳、水声社)がある。

「2022年 『ウィリアム・フォークナーの日本訪問』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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