空にはメトロノーム

著者 :
  • 書肆山田
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  • Amazon.co.jp ・本 (129ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879955784

作品紹介・あらすじ

この一連の作品は文芸雑誌「新潮」へ、毎月一編ずつ見聞きのページで発表したものです。当初、掌編小説でもなく散文詩といった思いもなく、ようするに能うかぎり、人をして一つの夢幻の世界へいざなうに値する文章を書きたいと念じて、二十四か月を過ごしました。

著者プロフィール

1936年大阪生まれ。早稲田大学文学部露文科卒業(宮原昭夫、李恢成は同級生)。文芸書出版「冬樹社」で編集長を務め、69年『幼き者は驢馬に乗って』で文學界新人賞。69~72年まで芥川賞候補。73年に『翔ぶ影』で第1回泉鏡花文学賞。75~76年文學界新人賞選考委員。86年『骨の火』刊(文藝春秋、2004年講談社文芸文庫刊)。91年『氷河が来るまでに』読売文学賞・芸術選奨受賞。2016年徳島県立文学書道館で〈森内俊雄と徳島展〉開催。2017年に『道の向こうの道』(新潮社)を刊行。

「2019年 『一日の光あるいは小石の影』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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