朗読劇 線量計が鳴る

著者 :
  • 而立書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880594118

作品紹介・あらすじ

ニュースキャスター、政治家、そしてなにより「木枯し紋次郎」として知られる中村敦夫さん。2011年の地震・原発事故以来、現実的な原発の危険性が一般に理解されるにはどうしたら良いのか考えてきました。試行錯誤するうちに思い立ったのが、朗読劇という表現方法。一人で道具を背負い、日本各地で上演しているのが本作「線量計が鳴る」です。東北弁で語られる実証的な情報に、「学び」と「興味」が相乗し、公演は各地で満員御礼。評判が評判を呼んでいます!

原発の技術と問題点、被曝の危険性、福島第一原発事故の実態など、原発の基礎から今日の課題までを、分かりやすく伝えます。

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    ニュースキャスター、政治家、そしてなにより「木枯し紋次郎」として知られる中村敦夫さん。2011年の地震・原発事故以来、現実的な原発の危険性が一般に理解されるにはどうしたら良いのか考えてきました。試行錯誤するうちに思い立ったのが、朗読劇という表現方法。一人で道具を背負い、日本各地で上演しているのが本作「線量計が鳴る」です。東北弁で語られる実証的な情報に、「学び」と「興味」が相乗し、公演は各地で満員御礼。評判が評判を呼んでいます! 原発の技術と問題点、被曝の危険性、福島第一原発事故の実態など、原発の基礎から今日の課題までを、分かりやすく伝える朗読劇。
    http://jiritsushobo.co.jp/shakai05.html

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著者プロフィール

1940年、新聞記者の長男として東京で生まれる。幼年期に東京空襲があり、父の出身地である福島県に疎開。そこで小中学校を過ごし、高校は東京に戻り、都立新宿高校を卒業、東京外国語大学に入学。在学中、演劇に興味を持ち、大学を中退、劇団俳優座に入所。

1972年放映の「木枯し紋次郎」が空前のブームになり、その後数多くのドラマで主演をつとめた。俳優業だけでは満足できず、脚本や演出でも活動したが、海外取材を基に書いた小説『チェンマイの首』がベストセラーとなり、その後の二作を含め東南アジア三部作は、国際小説ブームの火付け役を果たした。

この成果が注目を浴び、1984年には、日本最初の本格的なTV情報番組「地球発22時」のキャスターに起用され、TV界の流れに大きな変化をもたらした。数十ヶ国の海外取材での経験から、国際的視点からの政治的発言が多くなり、政界入りの要請が強くなる。

日本ペンクラブ理事、環境委員を歴任。著書に『簡素なる国』(講談社)、『ごみを喰う男』(徳間書店)、『暴風地帯』(角川書店)ほか。
ドラマ「CHANGE」(2008年)、「不毛地帯」、「仁」(2009年)、「鉄と骨」(2010年)、「まれ」(2015年)などに出演。

「2022年 『【朗読劇】線量計が鳴る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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