ウィザードリィのすべて ファミコン版

著者 : ベニー松山

• 宝島社 (1989年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hakuro22さんの感想 · 2023年4月12日]

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ウィーザードリィのすべて　ファミコン版

著者：ベニー松山


1989年8月31日　
1989年10月10日　第3刷
発行所：ＪＩＣＣ出版局


イラストがそれっぽい。で、ドット絵のモンスターたち
方眼紙の迷路　懐かしい！
ファミコン版でもう遊べないから…。

ファミコンのソフト、箱はあるけどカセット無しで、当時の友達のところへ行ったっきりかな‥。カセットあってもファミコンの基盤は真っ白になってた。
ゲームサイトではこの後（バージョン5）のものが遊べるとか。

[pedeさんの感想 · 2013年7月31日]

「HPが0になると死ぬ。だからHPはいわば死ににくさを表す数値と言える。だが人間鍛えても心臓をひと突きされれば死ぬんだから10倍死ににくくなる訳じゃない。なのになぜレベルが上がるとHPは10倍くらいになるのか。それはHPは急所を外す熟練度を示してるからだ」という、RPGにはつきもののHPに対するユニークな解釈がある。ウィザードリィ、ひいてはファンタジーRPGの世界観を語る書籍としては未だにその価値を保っていると思う。

[まんじろうさんの感想 · 2011年5月15日]

かつてのＦＣ版『ウィザードリィ』の攻略本…だけど、攻略の範囲にとどまらず、ウィザードリィがもっと楽しめるような様々な工夫が凝らしてあって、普通に設定本としても面白い。てゆーかこの本、自分ＦＣ版ウィズ持ってないのに買って読んでたしｗ　

[osamynさんの感想 · 2005年1月29日]

ファミコン版のウィザードリィ1と2を扱った攻略本。
世界設定なんかも細かく解説されてる。子供だましな攻略本が多かった時代の本にしてはかなり力が入ってると思う。無機質なウィザードリィの世界をここまで膨らませるなんてすげえ！　と幼心に思ったものですが、この本書いてるの小説家の方なんですよね。ファン必携。

[空水さんの感想 · 2004年10月21日]

ウィザードリィのすべて―ファミコン版