エロゲー文化研究概論 増補改訂版

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  • 総合科学出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881818596

作品紹介・あらすじ

1980年代に幕を開けた国産エロゲーの歴史。8ビット機、16ビット機、Windowsといったパソコンの進化とともに変化し続ける"エロゲー"を、当時の世相や社会問題をまじえながら解説。黎明期、あの有名ゲームメーカーが作っていたエロゲーの内容とは?今話題のクリエイターとエロゲーとの関わりは?現在に至るエロゲー35年の軌跡をたどる!

感想・レビュー・書評

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    ★★★★★ 星5つ

    [感想]
    自分はエロゲーというものはほとんどプレイしたことがないが、パソコンの黎明期がからエロゲーが存在し、パソコンの進化や世相に合わせ、様々な作品が制作されてきたということが分かる。
    今では考えられないような以外なゲームメーカーが制作を行っていたり、有名なシナリオライターがスタッフをしていたりと驚く内容も多い。

  •  まあ昔はエロゲーと言えばパソコン自体の表現力が低かったこともあってパソコン1台、最低一人でも作れる手軽さが売りだったが、2000年代以降やれ色数だ音声だアニメだと一本作るのに金と力かがかかるようになって採算取れなくなって廃れていくのは道理というもの。その波の中で一人孤塁を守るアリスソフトのエロゲーにかける情熱には僕らは素直に頭を垂れ続けなければいけないだろう。

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著者プロフィール

昭和9年生まれ。兵庫県出身。橋本宇太郎九段門下。 昭和25年入段、昭和44年九段。関西棋院所属。 名人戦リーグ2期、本因坊戦リーグ2期在籍。 平成13年、関西棋院山野賞受賞。 平成18年、中日囲碁友好功労賞受賞。 平成24年、死去。

「2015年 『大きな字で読みやすい囲碁シリーズ 圧勝・置碁戦法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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